| ■ バックパックについて |
実際に使用した製品→ GREGORY社製 『ADVENT PRO』(個人評価★★★★)
アップダウンの多い悪路の中でも重心はブレず走りやすかった。
多くの選手はバックパックとは別にウェストバッグを腹部に装着していたが、
日本国内ではこういったタイプの製品はなかなか見当たらず、自作するなど
の工夫が必要。
個人的には腹部のバッグが必須だとは思わないが、給水用のボトルは背面
ではなく前面に装着できるように工夫したほうが水の残量を視認できる為
有利。
いずれにしてもバックパックやその他のバッグ等の装着品が身体としっかり
固定されていることが最重要。
|
| ■ シューズについて |
実際に使用した製品→ アシックス『ライトレーサー』(個人評価★★★)
大半の選手は一般的なランニング用のシューズではなくトレイルラン用のソール
の頑丈な靴を履いていた為、靴に関しては失敗したかな〜。っとレース前は思っ
ていたが実際にレースが始まってみると、なんだかんだラストまで特別 問題なく
もってくれた。
サハラマラソンにおいてランニングシューズの利点は軽いこと。
欠点は通気性をよくする為のメッシュ加工などから砂がガンガン入ってくること。
いずれにせよトレイルラン用のシューズでも砂は入ってきてしまう為、靴のまわり
をしっかりとプロテクトするスパッツ選びが重要になる。
しっかりと砂の進入を防げるようなスパッツを用意できればランニングシューズ
でも特別問題は無いと思う。
サイズは必ず2〜3cm普段より大きめのものを買うこと。
ソールは必ず厚めのものを買うこと。
レースまでの練習で自分の走り(または歩き)と合うかどうかをしっかりと試して
おくことが最重要。
|
実際に使用した製品→Caravan社製『Air Refine Middle Spats 3Layer』(個人評価★)
今回使用したCaravan社製の『Air Refine Middle Spats 3Layer』に限らず、
国内にある製品ではサハラマラソンに使えるような完全に砂の進入を防げる
ものはまず無いと思う。
イギリスの選手達がこぞって愛用していためちゃくちゃお薦めの製品がある
んだけど、メーカー名、商品名、入手方法などは現在調査中。
軽そうで、涼しそうで、絶対に砂なんて入りそうにない。
あぁ いいな〜。ってレース中 ずっと思ってたんだ・・・
|
実際に使用した製品→Oakley社製『Dartoard』(個人評価★)
サングラスは何より重要!!
サハラに着くまではよく想像できなかったけど、本物の砂嵐の中ではスカスカの
サングラスじゃ痛くて目を開けていられない。
自分は思わず見た目のかっこよさにつられてOakleyのカッコいいサングラスを
買ってしまったけれど本気でサハラマラソンの為のサングラスを購入するのなら
ゴーグルタイプで絶対にレンズの脇から砂の入らない構造になっているものが
お薦め。
|
ライターなどの大会側から指定される装備以外のもので最低限 必要なものは
コッヘルなどのそのまま食器として使える調理器具と、着火剤。
何気ないものだけど、レース後の疲れた身体でなるべく手間をかけずに手早く
食事を作るためには着火剤も重要なものの一つ。
枯れた枝などの薪はビバーク地で結構拾えるので、火元さえしっかりしていれば
火力に関しては心配なし。
かまど代わりになる石はそこらじゅうに落ちているので、ライターと着火剤があれば
食事はすばやくすばやく済ませられると思う。
また、朝食時や夕刻頃には風により砂が舞うため鍋にはフタがあるとなお良い。
いずれにしても極力軽いものを選ぶこと。
|
実際に使用した製品→Victorinox社製『クラシックナイフ』(個人評価★★★)
ナイフに関しては用途も限られているので、それほど高価なものは必要ないと思う。
あまり高価なものは重量も増えるため、むしろ軽さ中心に考えた方がよい。
今回 使用したクラシックナイフはVictorinox社製のナイフの中でも一番ちいさな
タイプのものだったがちいさなハサミも付いていて、十分役に立った。
・・・小さすぎてもうなくしちゃったけどね(涙)
|
レース中はナイキのランニングパンツとミズノの長袖Tシャツ。
通気性も良く、洗濯してもすぐに乾くのでVery Goodでした。
日が沈みだしてからのビバーク地で主に着ていたのはユニクロの長袖ヒートテックシャツ
とノースフェイスのストレッチ素材を使用した長ズボンでした。
ポケットが多いには便利だったけれど思った程には冷え込まず、もう少し薄くて軽い生地
のものでOKだったかも。
さすがに靴下まではお金も回らず100円ショップの厚めの靴下を2足持って行って2重で
履いて使っていました。
靴下は3日目くらいから穴があいたりしだしたけど結局 最後まで足の裏にマまめひとつ
できなくてよかったよかった。
|
実際に使用した製品→mont-bell社製『U.L. Alpine Down Hugger #5』(個人評価★★★)
重要なのは軽さ!! とにかく軽いこと。
適性温度は6℃〜10℃くらいならOKかと思っていたが若干 暑かった。
10℃くらいのもので大丈夫かも。
|
実際に使用した製品→『サバイバルシートG/S』(個人評価★★)
自分はレース中、一番寒かった日の朝に風よけに身体にくるむくらいしか使用
しなかったが大会側からの必須装備のひとつとして含まれている。
特にどれを選んでも大差はないのかもしれないが、どうせなら就寝時にシーツ
の代用品として使える寝具タイプの『ビバークザック』を用意するとよいかも。
|